ブリーチ毛でも縮毛矯正ができる！？髪のクセも伸ばせて、カラーも可愛い！
こんにちは！
スタイリストの大久保諒です。
今回のテーマはブリーチ✖️縮毛矯正です。
縮毛矯正したいけど、ブリーチしていて断られたことってありませんか？
少し前まではブリーチ毛に縮毛矯正なんて…という感じでしたが、薬剤の進化と美容師の技術が上がり、ブリーチの回数やダメージ具合にもよりますがブリーチしていても縮毛矯正できる時代になりました。
鮮やかでビビットなヘアカラーにしながら、縮毛矯正でクセも伸ばせるようになったんです。
そこで、今回は実際にブリーチ毛にした縮毛矯正をご紹介したいと思います。
まずビフォーの写真です
こちらのお客様は軟毛で、濡らすと癖が強く出てしまい絡まりやすく乾かすとその癖の影響でどうしても広がってしまいます
そして、中間から毛先を1回ブリーチしています
毎日ストレートアイロンで癖を伸ばしてもらっていましたが、今回は美容業界で話題の酸性の薬剤で縮毛矯正を提案させていただきました
ブリーチしている部分としていない部分で薬剤の強さを変え、優しい薬剤でゆっくり伸ばしていきます
酸性の縮毛矯正は従来のアルカリの縮毛矯正より時間がかかってしまいますが、その分ダメージ毛やエイジング毛にも効果的で、髪の毛に優しく自然な仕上がりになります
酸性とアルカリ性の薬剤の違いはこちらこちらをご覧ください
こちらがドライヤーで乾かしただけのアイロンなしの仕上がりの写真です
乾かしただけで多少のボリュームは残りつつ、ハリコシのある自然なストレートスタイルになっています
ブリーチしている毛先もストレートアイロンを通したような仕上がりです
この後鮮やかでビビットなカラーをしたい方は1週間ほど時間をおいてからカラーするのが理想です
癖の強いお客様は3ヶ月、そこまで強くないお客様は半年おきに縮毛矯正かけてあげれば、毎日のスタイリングが楽になり理想のヘアスタイルが手に入ると思います
縮毛矯正したいけど髪の毛の履歴が複雑でできるか分からないという方は、お電話やインスタグラムのDMでも構いませんので気軽にご相談ください
この記事を書いた人
こだわり強いですが責任持って担当します
