中央線西荻窪周辺で縮毛矯正をお考えの方ご覧ください『1人1人のヘアデザインに合わせた縮毛矯正』綺麗かつ、ダメージレスで自然な縮毛矯正お任せください!
西荻窪駅周辺で縮毛矯正をお考えの方是非一度ご覧ください
くせ毛や髪の広がりのお悩みがある方にとって、縮毛矯正は救世主ともいえるヘアメニューです。特に湿気が気になる梅雨時期や、日々のスタイリングを楽にしたい方にはオススメです。
今回は縮毛矯正のことが気になるけど、どのような施術か分からない、今までしてきたけど納得のいく仕上がりにならなかった、そんな方へ縮毛矯正の特徴やメリット、デメリット、施術後の注意点を解説します。
縮毛矯正をかけるか迷っている方は、是非参考にしてみてください。
東京は西荻窪のROSSO(ロッソ)のスタイリスト大久保諒です。こんにちは!
【インスタ】←お客様のヘアデザインはインスタから。(*ご予約やご相談のメッセージもこちらに)
縮毛矯正とは
縮毛矯正は薬剤とアイロンの熱を使い、くせ毛やうねり、広がりやすい髪をストレートな髪にする施術です。
くせの強い髪や縮れた髪、広がりやすく、扱いづらい髪も直毛にできるので日々のスタイリングが楽になるメリットがあります。
ROSSOでは、前髪や顔周りのみの施術も行っており、悩みに合わせてかけたい部分だけかけることも可能です。
最近の縮毛矯正は、不自然なほど真っ直ぐにならず、柔らかく自然な仕上がりも可能です。
縮毛矯正の仕組み
髪の毛のくせが出る原因は、髪の内部にある「シスチン結合」のズレが原因です。縮毛矯正はこのシスチン結合を薬剤の力で切り、その後ストレートにした後再結合します。それにより、持続的にストレートヘアをキープすることができます。
《縮毛矯正の手順》
1.薬剤(1剤)で髪の毛のシスチン結合を切ります(20〜30分時間を置きます)
2.薬剤が反応しているのを確認後、薬剤を流しドライヤーで乾かします
3.ストレートアイロンを使って熱を与えながら髪の毛を真っ直ぐにします
4.切った結合を固定するために、薬剤(2剤)をつけて5〜15分置いてから流します。
施術時間は髪の長さや髪質、施術者によって差がありますが、基本的には約2〜3時間程度、カットはプラス1時間、トリートメントはプラス30分程時間がかかります。
縮毛矯正に関するQ &A
縮毛矯正はどのぐらいもつ?
一度縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートなままですが、新たに伸びた部分はくせのある状態で生えてきます。そのため、髪が伸びてくると、くせやうねり、広がりが気になったり、扱いづらくなります。
縮毛矯正はどのぐらいの頻度でかければいいの?
髪が伸びるスピードには個人差がありますが、綺麗な状態を保つなら3〜6ヶ月に1回のペースで縮毛矯正をかけると一年中綺麗な状態が保てるでしょう。
ショートからボブくらいまでの髪が短い人は、比較的早くうねりやくせが出やすいため、縮毛矯正をかける頻度を3.4ヶ月に一度のペースにすると扱いやすい髪の毛をキープできます。
頻繁にかけすぎると、髪の毛のダメージにも繋がるのでかけすぎも要注意です。
縮毛矯正によってダメージしすぎてジリジリになった髪の毛はビビリ毛といいビビリ毛になってしまうと切るしかなくなります。
そうならないために、髪が伸びた部分だけをリタッチするメニューもあるため、髪のダメージが気になる人はリタッチのみ縮毛矯正致しますのでご相談ください。
縮毛矯正をかける時間はどのくらいかかる?
初めての縮毛矯正は薬剤選定や髪の癖を見極めるのに時間がかかります。縮毛矯正だけですと2時間半〜3時間かかると思ってご来店頂けると嬉しいです。強い薬剤で失敗しダメージしてしまうよりも、まずは優しい薬剤で少しずつベストな薬剤をに極めたいのが僕の気持ちです。
縮毛矯正とストレートパーマってどう違うの?
縮毛矯正はアイロンを使い髪内部のシスチン結合を根本から変える事で強い癖もしっかりと真っ直ぐにする技術です。一方ストレートパーマは弱い癖やパーマを落としたりする際に使われる事が多く効果は縮毛矯正より軽めです。少し癖を残したい方にはおすすめです。
縮毛矯正をすると髪が痛むってほんと?
薬剤とアイロンの熱を使うため、髪に一定の負荷はかかります。ただし、最近は低ダメージの薬剤やトリートメントを施術後に行う事でダメージを最小限に抑える事ができます。
縮毛矯正って頭皮に刺激はないの?
縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用することが多く、これが頭皮に触れると刺激を感じる場合があるので敏感肌や頭皮に傷や炎症がある場合は美容師に相談しましょう。
縮毛矯正した後に気をつけることは?
施術当日は髪の毛がデリケートな状態です。以下の点はお気をつけください。
・髪を結んだり耳にかけない
髪に癖がついてしまう可能性があるためできるだけ自然な状態で過ごしましょう。
・髪を洗うのを控える
施術当日のシャンプーはなるべく控え、翌日からのシャンプーをおすすめしております。市販のシャンプー剤は洗浄力が強く縮毛矯正の効果が弱くなる場合があります。
・帽子やヘアゴムの使用を避ける
髪に後がつきやすくなるため、これらの使用は控えてください。
・部分的に縮毛矯正することは可能ですか?
はい、可能です。前髪やフェイスラインだけの部分矯正でコストを抑えつつ気になる箇所だけ施術できます。初めての方や全体の縮毛矯正は必要ない方におすすめです。
・カラーと縮毛矯正は同時にできますか?
基本的にカラーと縮毛矯正は別日に施術することをおすすめしています。最低でも1〜2週間間を空けてからカラーをするのが理想です。
ただし、髪の状態や薬剤によっては同時施術も可能ですので同じ日に同時にしたい方はご相談ください。
縮毛矯正のメリットとデメリット
縮毛矯正はいい点だけでなく、気をつけた方がいい部分あります。後悔しないように縮毛矯正をかける前にメリット、デメリットをしっかりと理解しましょう。
<縮毛矯正のメリット>
・強い癖髪でもしっかりストレートにできる
縮毛矯正は特殊な薬剤で髪内部の結合を切りストレートにした後再結合させることで、強い癖でもしっかり矯正できます。
一般的に癖が強いとされているチリチリとした縮れ毛もサラサラなストレートにできるので、強い癖に悩んでいる方におすすめです
・スタイリング時間を短縮することができる
髪の毛に癖があると、毎朝ドライヤーでで直したり、アイロンを使ってスタイリングしたりヘアセットに時間がかかります。朝のスタイリングはなるべく簡単な方がいい人も多いでしょう。
縮毛矯正をかければ毎朝のスタイリング時間を短縮できるため、時間に余裕ができます。扱いやすい髪質でいい生活を送ることができるでしょう。
・梅雨時期でもまとまりのある髪になる
縮毛矯正をかけた髪は汗や湿気に強くなります。朝セットしても日中崩れやすい人や広がりやすく一日中まとまりやすい髪をキープしたい人におすすめです。
とくに前髪や顔周りは汗や湿気の影響を受けやすいので部分的に前髪や顔周りのみ縮毛矯正かけてあげれば、汗や湿気に触れてもセットが大きく崩れることはありません。
<縮毛矯正のデメリット>
・縮毛矯正をかける人によって仕上がりに差がでることがある
縮毛矯正は髪質や癖、髪のダメージを見極めて薬剤や放置時間の調整が必要になります。薬剤が弱い場合や放置時間が短い場合、癖が伸びません。逆に薬剤が強すぎる場合や放置時間が長すぎるとダメージにも繋がり不自然なピンとしたストレートになる場合があります。
・ブリーチしている髪はできないことがある
基本的にブリーチしている髪に縮毛矯正はオススメしません。ブリーチは髪に負担が大きくその上に縮毛矯正をかけるとさらにダメージを受けてしまう可能性があります。
髪にブリーチした部分が残っている方は、縮毛矯正をかけることでかえってチリチリした髪の毛(ビビリ毛)になったり思った仕上がりにならない場合があります。
しかし、近年の薬剤の進化と美容師の知識の向上により、1、2回程のブリーチであれば、縮毛矯正できるようになってきました。ブリーチしているけど、癖も気になるから縮毛矯正したいという方はご相談ください。
・綺麗な状態を維持するにはお金がかかる
縮毛矯正の平均的な費用は、15,000〜20,000円程です。そこにカットもするとプラス6,000円程かかります。
常にストレートの綺麗な状態を維持したい人は定期的なメンテナンスが必要になるので費用がネックになる人もいるでしょう。
【まとめ】縮毛矯正で頑固な癖毛から解放されよう
縮毛矯正は頑固な癖毛を伸ばしてストレートにする施術です。毎日のヘアセットに時間がかかるのが嫌な人や強い癖毛で思い通りのスタイリングが難しい人は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?