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まとまらない前髪は、ストレートパーマで解決! 髪質改善  縮毛矯正

せっかくブローしたのに、湿気でうねっちゃう〜。

前髪が決まらないと、気分が乗らない…。

雨の日や、湿度がある朝こんな経験あるんじゃないですか?

少しでも快適に過ごせる様に、前髪ストレートパーマのご紹介です。

 

 

こんにちは。西荻窪美容室ROSSO西澤です。

今回は意外と知らない、前髪のストレートパーマ

( 髪質改善  縮毛矯正 )のご紹介です。

前髪ストレートパーマの行程

まずは、前髪のストレートパーマ(髪質改善  縮毛矯正)の手順の説明です。

  1. 髪の状態を見て、仕上がりのイメージの共有。ダメージを考慮して薬剤選定。
  2. クセの強さを見ながら、1液塗布。
  3. 薬液の浸透をチェック。(10〜20分)
  4. 1液をシャンプー台でしっかり流します。
  5. ドライ後、ストレートアイロンで熱処理。
  6. 2液を塗布して、ストレートを固定。
  7. 2液をシャンプー台で流して終わり。

ざっと説明しても7つもの行程がありますが、いかにスピーディーに施術できるのかがポイントです。

 

前髪の内側とサイドがまとまらない〜‼︎

今回ご協力頂いたお客様は、某化粧品メーカーの美容部員のお仕事をされています。

接客中は髪を結くのですが、湿気の多い日は前髪のまとまりが悪いとのこと。

スタイリングのしやすさと、真直ぐになりすぎて”スネオ”みたいにツンとしない様に

仕上がりのイメージを共有します。

 

 

青い◯で囲った箇所が、特にまとまっていません!。

横にとび出す、元気なクセですね。

このクセをタイトな自然な毛流れに補正していきます。

 

前髪の内側もボソボソしてまとまらないですねー涙。

 

 

ほとんどの前髪がまとまらない方は、生え際のクセの影響がほとんどなんです。

 

薬液塗布

今回は、アルミフォイルを使って細かく分けとった毛束のクセを見ながら

的確に薬液を塗布していきます。

アルミを使わない場合もありますが、今回は弱めの薬でダメージを

軽減させたいのでアルミを使って、塗布する部位を明確にしています。

 

(普段見慣れないアルミ姿に、失笑なお客様。)

20分ほど時間を置いて、薬液の浸透具合と、くせの伸び具合をチェックして

シャンプー台で1液を洗い流します。

 

ストレート・アイロンで熱処理

ドライ後、特にクセの強い部分にストレート・アイロンでプレスして熱処理をしていきます。

新しく生えてくる毛とのなじみも考えながら、少し丸みがつく様にアイロンをしていきます。頑張りすぎると真っ直ぐになり過ぎますので、アイロンの力加減を繊細に調節します。

 

 

2液を塗布して、流して、フィニッシュ!

アイロン後に2液を塗布してストレートを固定します。

その後、シャンプー台で薬剤をしっかり流して仕上げです。

洗い流さないトリートメントオイルを塗布して、ブローします。オイルは少し重さのあるものが◎。

 

青い◯で囲った箇所のクセがおさまりました!!

自然な毛流れは残しながら、横へのハネがおさまっています!。

 

 

馴染む様な、動きを残したストレート・パーマのが完成です。

これで、憂鬱な湿気の多い日も安心ですね〜。

前髪が決まらない…と思ったらご相談下さい!

なんとか、アイデアと、技術で、やりやすい方法考えます‼︎
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この記事を書いた人

西荻窪の美容院ロッソ
西澤 桂一
Keiichi Nishizawa

2月1日からROSSOの姉妹店、道を挟んだ向かいの『美容室living』にて 営業しております。

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