ストレートパーマは真っ直ぐになりすぎて、嫌!
朝せっかくブローした前髪も、会社に着く頃にはウネウネしてきて…涙。
その原因は、湿気です!
こんにちは。
西荻窪 美容室 ROSSO 西澤です。
ストレートパーマは真っ直ぐになりすぎて、嫌!という方に
ナチュラルな仕上がりのストレートパーマのご提案。
カーラーやアイロンで巻いても、髪に水分が入ると本来のクセが出てしまいます。
そんなこの時期のクセ毛には前髪のストレートパーマがオススメ!
今回はそんなお悩みを持つお客様にご協力頂いて、ストレートパーマの工程をご紹介致します。
①自然に乾いた状態から使用する薬剤の配合をチョイス。
カラーリングもされているので、ダメージが出ないように優しめの薬剤をチョイスします。
完全にクセを取り除いてしまうと毛の流れがつかずに、パキパキのツーんとした前髪になってしまいます。
そうならないように、あくまでもまとまり易さ重視の薬剤を選択。
前髪からつながるサイド(もみあげ)のクセもとりたい…。
②クセの状態と根元の毛流れを見ながら、薬剤の塗る位置と量を調整。
ここが一番重要です。毛の流れに逆らって薬剤を塗布してしまうと、伸びてきた根元の毛とケンカしてしまいます。
あくまでも、ナチュラルな仕上がりをイメージして薬剤の量も調節していきます。
③放置時間を決定!
薬剤の浸透を見極めながら、放置時間を決めていきます。
クセが伸びているかを目視してこの見極めを行います。
今回は10分で薬剤をシャンプー台にて流していきます。
④ドライしてクセの出方を確認して、ツインブラシでブロー。
ウエットの状態ではクセは伸びてくれました。
ドライすると内側のクセの強い部分にクセが残っています。そこを中心にツインブラシで引っ張りながらブローします。
このブローでよりクセが伸びてくれます。ここで、クセが戻る様なら、アイロンを使ってさらに熱処理を加えます。
今回はブローのみです!
⑤2剤を塗布して、ストレートを固定。
毛流に逆らわない様に2剤を塗布して、5分放置した後シャンプー台で流します。
⑥仕上げ
ドライヤーで乾かした状態です。
バサッとしてまとまりが悪かったサイドの毛もタイトになってくれました!
トリートメントオイルをつけて軽くブローすると、ツヤツヤ前髪に^_^
- 施術時間 約1時間
- 料金 +¥5000税別
今までで一番きれいに見える”ふわつや”ショート