夏がきた〜!2021ヴァージョン
こんにちは。西荻窪美容室ROSSO・店長西澤です。
梅雨が明けたら、一気に夏モード!!
とにかく、暑い、暑い、今年の夏ですね。
今年はオリンピックもありますが、どうにも、こうにも、
何かとマスクが邪魔で存分に楽しめないムード感。
出来る限りの感染対策して、限られた場所で、夏も楽しむ覚悟です。
(*因みに、たまたま出たクリニックのワクチン・キャンセルの
おかげで2回のワクチン接種させて頂きました。)
先日の火曜日、今年で3回目の撮影がありました。
コロナ禍で、雑誌の撮影の機会を頂ける事はとてもありがたい事だと思います。
今回は「西荻の街」にいる素敵な女性像がテーマでした。
雑誌社が、僕に依頼をしてきてくれた思惑とか、
自分が表現出来る女性像は何か?とか、
依頼を頂いたときから撮影前日まで考えました。
数日間は、ぐるぐる頭の中が撮影のことでいっぱいで、
美容師やってんなぁ〜と実感が湧く時間でした。
よく言われる事ですが、段取り8割。
何事においてもやっぱり、準備以上の成果は出ないんですよね。
ロケでの撮影なので、風が吹いたり、日射しが強過ぎたりと、イレギュラーもありましたが、
アシスタントの江村、渡邊、日傘担当の平田がいてくれたおかげで無事撮影が終了しました。
本当に感謝です。今回もメイクは横田さんに担当してもらいました。
雑誌社の編集者、スタイリストさん、カメラマンさん、カメラアシスタント、モデルさん…。
一枚の写真を撮るためにこれだけの人が、それぞれのやれる事を精一杯やる。
みんな本気だから楽しいんですね。
コロナ禍の時代のせいにせず
あれやこれやと、足りないものを探すより、目の前の自分の出来る範囲内で、
誰かの為に何が出来るのか考える。
そして、その事を本気になってやってみる。
その繰り返しが、誰かの評価となり形になるんだと思います。
僕にとっての雑誌の撮影とは、自分が美容師をやっている理由を再確認させてくれる貴重な時間でした。
仕上がりの写真は後日改めてご報告いたします!
コロナに、熱中症に、と今年も大変な夏ですが
体調を崩しませんように、どうぞご自愛下さいませ。