日本人よ!『令和』を生きるならもっと己を解放してラテンになれ!
少しばかりスパンが空いてしまいましたが下北沢の『風』南壽タケルですw(※先日、知り合いが僕のことを街中で見たらしいが歩くのが早すぎて風かと思ったと言われたので…w)
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いよいよ『平成』が終わり、『令和』に突入しましたね。平成4年生まれの僕としては「平成もいよいよ終わったか、、、」とどこか寂しさを感じたりしている最近です。
『平成』の次なる元号『令和』。日本最古の歌集「万葉集」巻5、梅花の歌32首の序文にある「初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす」から二文字をとって命名されたみたいですね。
『令和』に込められた想いは、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」という内容。いやぁ〜素晴らしい!
しかし、僕はこの『令和』の想いを全うするにはまだまだ日本人はシャイ過ぎると思います。シャイと言ってしまうとネガティブな聞こえになるかもしれないですが、良い意味でのシャイであって、他の言葉で言うなら日本人の素敵な心得『侘び・寂び』でしょうか。
そもそも日本人は海外の人に比べるとコミュニケーション力の部分で少し劣っている部分があると思っています。劣っているというか、いい意味で気を使っているが故に言葉足らずになっている。
さらにはこの『平成』はかなり技術的な発達をした31年でした。中でも「携帯電話」の発達は著しく、今では当たり前にみんなが持っています。そしてそこには切っても切れない「SNS」が存在します。
「SNS」の登場で人は画面越しのコミュニケーション手段を手にし、相手の顔を見ることなく声すら聞くことなくやりとりができるようになりました。シャイな日本人にとっては絶好のコミュニケーションツールです。
しかし、それが故に『令和』の「人々が美しく心を寄せ合う中で、、、」という部分に関してまだまだ足りないトコロが多い気がしています。
なので!ブログのタイトルのように、
日本人よ!『令和』を生きるならもっと己を解放してラテンになれ!
そんなことを最近考えています。
とは言ってもなにをすればいいか、、、まぁ答えなんてないのでしょうが、各々が思いつくことはどんどん表現していったほうがいいと思うんです。
僕は去年から心がけていたコトがあるのですが、『令和』に変わったこのタイミングでそれをさらに意識していこうと思っています。それは、、、
握手
言葉は無くても「握手」があれば人と人のつながりはとても深いものになるんじゃないかと思っています。家族、友人、お客様、仕事つながりの方、、、僕の関わる人とはできるだけ「握手」をしていこうと思います。
まず出会ったら「握手」、そして別れ際も「握手」。それだけで日本人はグッと人と人の距離が近づき「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。」という『令和』の想いを叶えるコトができると思います。
このブログを書いてて自分何様だよwって思っちゃいましたが、そんなコトを思っている最近です。
僕の周りの方は嫌がらず「握手」してくださいねw
Let’s shake hands!
南壽タケルでした。
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