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山口一郎さんから学ぶマジョリティの中のマイノリティ。〜僕の人生で最も緊張した1分〜

こんにちは。夏を割と存分に楽しんでいる夏男南壽タケルです。

インスタ←日々のお客様の記録はインスタから。

 

今回のブログ。まず初めに6月に起こった出来事を1つお話させていただきます。

その出来事の時の記念すべき1枚の写真。

サカナクションの山口一郎さんとの2ショット。僕の宝物になった写真ですw(ただただかなりのガチファンでして。。。)

 

6月のある日、お店にいたら下北沢のコーヒーショップで働く女の子から連絡が入る。

 

女の子「南壽くん!やばいよ!」

僕「ん?どした?」

女の子「サカナクションいる!山口一郎さんいる!」

僕「は?ま、まじ?」

女の子「急に告知なしでサイン会やり始めた!」

僕「え、そんなことある!?」

女の子「ガチの告知なしだから周りも気づいてなくて全然まだ人いないよ!チャンスだよ!」

僕「行くっ!!」

 

という感じで、時間にして約40分ほどしかやらなかったサイン会に奇跡的に行けて、急展開ではあったが僕の憧れの山口一郎さんにお会いできたんです。さらには約1分ほどお話もしていただけて、僕の人生で最も緊張した1分になりました。

 

こんな出来事がありました。

そして、そんなサカナクションの山口一郎さんがあるインタビューで語っていた内容が、僕の美容師というクリエイティブのベクトルを決定づけています。

 

そのインタビューはYouTubeから。

(※まぁ、このインタビューを見れば僕のブログは読まなくてもいいかもw)

 

その内容は、、、

20代は、影響受けるものを自分で決めない方がいい

というもの。

 

今のこのSNS時代は簡単にいろんな情報を手に入れることができます。ただ、手に入れれる情報を自分で決めてしまっているのが今の20代。自分の好きな事、興味ある事、得意な事、それらを都合よく簡単に手に入れれます。よって、自分にとって興味ない事や苦手な事、これらに関しては全く持って遮断してしまっているんです。

 

そうなると自分の都合のいい成長しかしないんですよね。あまり努力も無く、壁にもぶつからない安定の成長。別にこれが悪い事ではないが、1つ殻をを破ってまだ見ぬ新たな自分や大きな成長は無いかなと思います。

 

この部分がインタビューのタイトルになっていました。大いに共感できます。そして、この内容とは別に山口一郎さんが昔サカナクションをどう世に出して行くかを模索していた時の話もしていました。ぼくはそっちの話がとても勉強になりました。それがブログのタイトル、、、

 

マジョリティの中のマイノリティ。。。

 

サカナクションとして東京に出てきた時に東京はかなりミーハーな街だと思ったらしい。山口一郎さん自身の求めている音楽は東京というマイノリティの街には何か違って、もっとコアにマジョリティ側に向けた音楽を求めていた。だけど、そのままマジョリティを貫くだけではメジャーデビューしている立場としては売れる事ができないかも。そんな時に思った事が「マジョリティの中のマイノリティ」だったらしい。

 

こんな例え話をしていた、、、

「学校のクラス30人の中の10人20人に評価されるにはライスワーク的要素が必要。だけど、1人2人に深く刺さるものだったら今のやり方で工夫すれば出来る。そしてそれが全国になればマジョリティになる。」

この言葉、本当にぼくは好きです。

 

こっからは美容師としての僕のマジョリティの中のマイノリティのv話に切り替えます。

 

美容師っていう仕事って基本的にはマジョリティ側に受けを狙う仕事だと思います。その方がたくさんのお客様が来ると思うし、柔軟だと思う。美容室に来るお客様は老若男女様々ですからね。

 

しかし僕はどちらかというとマジョリティでは無くマイノリティ側でありたいと思っています。誰でもかれでも僕の事を好いてくれなくてもいいかなって。僕のカットやカラーやパーマを好いてくれる人。「南壽さんだからこそ!」という存在。そう思ってくれるお客様に好いてもらえれば僕は何よりです。美容師は人間対人間の仕事なのでそれが本質だと思っています。好きもあれば嫌いもある。

 

 

僕がそのお客様に合うと思ったデザインを僕はできるだけ提供したいです。仮にお客様自身が「これにしたいです」と持ってきたイメージがその方になんか違うんじゃ無いかと思った時には、僕ははっきり「これは似合わないよ」「これはできないよ」と言い切ります。美容師という1人のデザイナーとしてそのお客様を僕のデザインで、僕のセンスで綺麗にしたいんですよね。お客様の「これにしてください」にただただ「わかりました」ってYESマンになってるんじゃある意味僕じゃなくてもいいかな〜って。

 

 

僕の技術

僕のセンス

僕の接客

僕という人間

ありのままのこれらを好いてくれる方がいてくれれば僕は1人の美容師としてとても嬉しい限りです。僕の元に来てくれるお客様を僕はマイノリティの精神で全力で綺麗にし、そしてその先にまだ見ぬマジョリティに到達できたらいいです。

 

南壽タケルでした。

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この記事を書いた人

下北沢の美容院ロッソ
南壽 タケル
Takeru Nasu

撮影.ヘアショー.セミナー講師などを担当するクリエイティブデザイナー✂︎ディズニーランドみたいな存在になりたい。。。

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