秋深まる。

 

 

冬の予感がする。

 

 

 

そして好きな人のパーカーには大事なものを隠したくなります。

 

 

 

例えば見果てぬ夢。

 

 

あの頃の忘れられない帰り道。

 

 

覚えたてのラブソング。

 

 

博多土産の明太子。

 

 

 

 

大事なものは自分だけでもっておかなくてもいいんです。

 

 

 

「あれ、なんかフードが重いな？」

 

「もう！こんなところに博多明太子入れないでよ〜！今日はパスタだね❤︎」

 

 

ふふふ。

 

 

 

下北沢美容室ロッソの小林です 。

 

 

 

 

 

話は変わりますが

 

 

美容室がこんなに多くある中、

 

 

髪を切らせてもらうのは

 

 

とてもとてもとても嬉しいことです。

 

 

そんな中来てくれる方に僕は髪型を提供するわけですが、

 

 

提供したいのは髪型という物だけじゃないなと、思うことがあります。

 

例えば

 

できるだけ第一刀のハサミを入れる前に、切らせてもらうあなたの事を知りたいと思っています。

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映画は邦画が好きですとか、好きな音楽はピストルズですとか、こう見えて9年間バレーやってますとか、趣味は珍スポット巡りですとか.

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おんなじ髪型を作るにしても

 

アメリカの映画が好きなのか、フランスの映画が好きなのか、はたまたスプラッター系の映画が好きなのか、では僕の第一刀は絶対に変わってくるのです。 .

 

 

同じケーキでも誕生日のケーキと自分お疲れ様のケーキでは味が違うのと似た感じです（違う？）

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髪を切るだけじゃなくて、しっかり想いを乗せて切らせてもらうと、やっぱりぴったりがっちり切れると思うのです。

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そんな風に思っているのです僕。

 

 

 

あなたのスウィートスポット探らせてください😏

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パスタパスタ。