初めてのヘアカラーって髪が痛む?黒髪の地毛でも綺麗な色になる?頭皮が痛くなる?そんな学生さんのお悩みを、下北沢のカラー博士が解消いたします!
こんにちは。
東京は下北沢のカラー博士南壽タケルです。(※カラー博士はあくまで自称ですが。。。w)
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学生が多く集まる、都内でも屈指の若者の街下北沢。そんな下北沢で美容師をやっているボクの元へはたくさんの学生さんが髪の毛をやりに来てくれます。嬉しい限りですね。特に3月や4月の卒業&入学シーズンは、校則から解放された子たちが人生初めてのヘアカラーをしに来る時期でもあります。後は夏休みシーズンとかも多いかな。
そんな人生初のヘアカラーをする学生さんたちからよく言われるこんな声。。。
・「カラーってやっぱり髪の毛痛みますよね?」
・「黒髪の地毛からでも綺麗な色になりますか?」
・「カラー、特にブリーチで頭皮が痛くなるって聞いたんですがちょっと怖いです。」
など、、、
こんなコト思った経験がある学生さんは結構多いんではないでしょうか?。おそらく周りの友達や先輩がそういう経験をして、その噂がバッと広がっていたんだと思うんですよね。
まぁ実際これらの問題は0ではありません。カラーをすれば髪の毛は少なからず痛むし、黒髪からだとできないカラーもあるし、人によっては頭皮が痛くなる場合もあります。
ですが、それをビビっててはカラーはできません。そんな不安や悩みを持っているそこのキミ!ボクがその不安や悩みを限りなく0になるまで解消できるよう解説していきましょう!
悩んで結局カラーやらないんじゃせっかくのイメチェンチャンスを逃しちゃいますよ。もったいないもったいない!
できるだけわかりやすく写真などを交えてこれらの疑問を説明していきますので、カラーでお悩みの学生さんたち是非読んでみてください。
(※ボク自身、オファーを頂き美容師の方々にカラーの技術を教えに地方までセミナーをしに行ったりもしています。)
(※特に「痛くないブリーチカラー」に関しては、普段痛くなってしまう方がボクのところへ多く訪れています。痛いのを我慢してやるのは嫌じゃないですか。)
下北沢のテクニシャンによる『綺麗に上手いかつ、痛くないブリーチ』!いつもカラーで頭皮が痛い人、髪が痛む人も僕にお任せあれ!
↑ブリーチに関してまとめているブログはこちらから。
初めてのヘアカラーって髪が痛む?黒髪の地毛でも色になる?頭皮が痛くなる?
まず、
初めてのカラーってどれくらい髪の毛が痛むの?
単刀直入に結論をいうと間違いなく痛みます。最近だとネットやSNS等で「痛まないカラー」「痛まないブリーチ」などというのが良く見られますが、「痛まない」というのはあり得ません。
カラーはもちろんパーマもそうです。カラーならカラー剤、パーマならパーマ液と、薬剤を使った施術は必ずダメージを受けます。
ただ近年はその薬剤の進化も著しく、従来のカラー剤やパーマ液に比べるとどんどん痛みが少なくなってきています。
ボクが好んで使っているカラー剤やブリーチ剤もできるだけ髪への痛みが少ないモノを使っています。特に、
この「FIBREPLEX(ファイバープレックス)」という薬剤は最も痛みが少ないです。
カラーもそうですし、特にブリーチカラーではその効果をかなり発揮してくれます。やはり髪の毛が傷んでいるとできない髪型も出てきたり、トリートメントをしっかりしないといけなかったりとデメリットが出てきます。そして何よりパサパサして見栄えも良くないです。
じゃぁそもそもなんでヘアカラーをすると髪が痛むのか?
上の図の様に髪の毛の成分のほとんどはタンパク質です。髪の毛の80~90%をしめています。ザックリ言うとこのタンパク質の減少が髪の毛の痛みです。巻き寿司で言うお米の部分になりますね。(巻き寿司例えわかります?w)
タンパク質の中には髪の毛を黒くしているメラニンという色素があります。ヘアカラーというのはこのメラニンを取って(※俗に言う脱色)そのスペースにカラーの色素を入れ込んで髪の毛の色を変えていきます。この脱色が傷んでいるタイミングですね。
じゃぁどうすれば痛まないのか?
先ほども言いましたが、全く痛みを0にすることは不可能です。ですがカラーのタイミングでこのタンパク質でできるだけ失わないようにすることで痛みを最小限に抑えることができます。
ボクが好んで使っているファイバープレックスというカラー剤の効果を例に説明をすると。
図を見ても美容師でなければ中々分かり辛いと思いますが、このカラー剤に含まれている『ジカルボン酸』という成分がタンパク質の消失をできるだけ抑えてくれます。この時点でタンパク質の消失を最小限に抑えれれば、仮にカラーが退色してしまったとしても髪の毛の中身が空洞にならないのでそのあとも髪の毛が中々痛みにくい状態をキープできます。
な、なんとなくわかります?
痛むのが嫌でカラーに勇気が出ない方もいるでしょうが、よっぽど何回もブリーチしたり黒染めとハイトーンを繰り返したり、パーマとカラーを何回もやったりとかしない限りは痛みはそんなに気にならないと思いますよ。
同じお客様を例に痛み具合をいうと、、、
これくらいの明るさのカラーの範囲であればブリーチはいらないし痛みはそんなに気にならないかなと。
けど、これくらいの明るいカラーにしようと思うとブリーチが必要なので、普通にカラーするよりは痛みます。
参考にしてみてください。
続いて、
黒髪の地毛からでも綺麗な色になってくれるの?
まず、答えから言うと
色によります。
画用紙に色を塗るのと同じで、白い画用紙に色を塗ればどんな色だって綺麗に見えます。ですが、黒い画用紙に色を塗ったらどうでしょう?。わかる色もあればわからない色もあります。
トーンという言葉を美容師の口から聞いたことがある方もいると思います。色の明るさ(明度)のことですね。
写真の様に数字で色の明るさを表すのですが、地毛は4.5トーンくらいです。ボクの中でのボーダーラインとしては、11トーンを超える明るさのカラーの場合はブリーチをしたほうがいいです。10以下の明るさであればブリーチせず黒髪の地毛からでも綺麗に染まってくれます。
ブリーチなしでできる綺麗なカラーとしては、
この5枚のようなカラーは黒髪からでも可能です。(※5枚目のポイントカラーは例外)
厳密に言うと、これよりもう少し明るいカラーもブリーチ無しでできるっちゃできます。ただ、『綺麗』や『透明感』というコトを求めるとブリーチしてしまったほうが俄然綺麗です。ブリーチ無しで11トーン以上を求めるとなると僕的にはあまり綺麗なカラーに仕上がるとは言い辛いです。なので、ボクは11トーン以上の希望の方にはブリーチを進めています。
参考になりました?
そして、
カラー、特にブリーチで頭皮が痛くなるって聞いたんですがどうなんですか?
コレは、以前のブログでかなり細かくまとめているのでそちらを見ていただくと良くわかると思います。↓↓
下北沢のテクニシャンによる『綺麗に上手いかつ、痛くないブリーチ』!いつもカラーで頭皮が痛い人、髪が痛む人も僕にお任せあれ!
結論を言うと、
痛くなる人と痛くならない人がいるが、痛くなる人でもカラー剤の塗り方一つで痛くなくできます。
普段カラーやブリーチで痛くなってしまう方を、僕オリジナルの痛くない塗り方で染めさせていただきましたが、『全然大丈夫だった!』と言っていただけました。その方々の仕上がりがこちら。。。
など。
これだけ明るいカラーなので、もちろんブリーチです。ブリーチを塗って置いた時間も最長で70分~80分。ですが、痛くなくできました。
なので、『カラーって痛いんだよね?』と思っている方はご安心ください。全く痛くなく染めれます。
どうでしょうか?
ザッと3項目ご説明しましたがなんとなくわかりましたか?
・「カラーってやっぱり髪の毛痛みますよね?」
・「黒髪の地毛からでも綺麗な色になりますか?」
・「カラー、特にブリーチで頭皮が痛くなるって聞いたんですが怖いです。」
など、、、
これらの疑問や心配、すこしは解消できましたか?。もし人生初のカラーなどを考えている学生さん、そうでない方も是非カラーに挑戦してみてください!そして、もしこのブログを読んで勇気が出た方はよかったらボク南壽タケルにカラーを任せていただきたいです!。予約の際に『南壽さんのブログやインスタ等をみて予約しました。お店を知りました。』などとお伝え頂ければカラーと相性のいいヘアケアをサービスさせていただきます。
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(※特に指名料などのプラス料金は頂いてません)
・カット&カラー ¥13.650~
・カラーのみ(シャンプーブロー料金込み) ¥9.450~
・カット&ブリーチカラー ¥23.100~
・ブリーチカラーのみ(シャンプーブロー料金込み) ¥18.900~
インナーカラーやハイライト、リタッチといった部分的なカラー、ブリーチをする場合は、その範囲や多さによって値段の変動があります。
(※インスタにDMをいただければご予約はもちろん、ご相談のみでもお乗り致します)
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日々のお客様のデザインやボクのことはインスタから。
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以上、カラー博士南壽タケルでした。
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