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まとまらない前髪はストレートパーマで解決! 前髪の縮毛矯正で髪質改善しちゃいましょう !!西荻窪 美容室 ROSSO

せっかく頑張ってブローしたのに、

外に出て歩いているうちに湿気でうねっちゃう〜。

前髪が決まらないと、気分が乗らない…。

 

雨の日や、湿度がある朝こんな経験あるんじゃないですか?

少しでも快適に過ごせる様に、前髪の縮毛矯正で髪質改善しちゃいましょう〜。

 

 

こんにちは。西荻窪美容室ROSSO西澤です。

 

2024年2月1日以降のご予約はこちらから

 

今回は、前髪の縮毛矯正で髪質改善(前髪のストレートパーマ)

のご紹介です。(最近は酸性パーマのお薬も使います。)

 

前髪ストレートパーマの行程

まずは、前髪のストレートパーマ(前髪の縮毛矯正で髪質改善)の手順の説明です。

  1. 髪の状態を見て、仕上がりのイメージの共有。ダメージを考慮して薬剤選定。
  2. クセの強さを見ながら、1液塗布。
  3. 薬液の浸透をチェック。(10〜20分)
  4. 1液をシャンプー台でしっかり流します。
  5. ドライ後、ストレートアイロンで熱処理。
  6. 2液を塗布して、ストレートを固定。
  7. 2液をシャンプー台で流して終わり。

ざっと説明しても7つもの行程がありますが、いかにスピーディーに施術できるのかがポイントです。

 

 

前髪の内側とサイドがまとまらない〜‼︎

今回ご協力頂いたお客様は、某化粧品メーカーの美容部員のお仕事をされています。

接客中は髪を結くのですが、湿気の多い日は前髪のまとまりが悪いとのこと。

 

スタイリングのしやすさと、真直ぐになりすぎて”スネオ”みたいにツンとしない様に

仕上がりのイメージを共有します。

 

 

青い◯で囲った箇所が、特にまとまっていません!。

横にとび出す、元気なクセですね。

このクセをタイトな自然な毛流れに補正していきます。

 

前髪の内側もボソボソしてまとまらないです。

 

 

前髪がまとまらない方は、生え際のクセの影響がほとんどなんです。

 

薬液塗布

今回は、アルミフォイルを使って細かく分けとった毛束のクセを見ながら

的確に薬液を塗布していきます。

アルミを使わない場合もありますが、今回は弱めの薬でダメージを

軽減させたいのでアルミを使って、塗布する部位を明確にしています。

 

(普段見慣れないアルミ姿に、失笑なお客様。)

20分ほど時間を置いて、薬液の浸透具合と、くせの伸び具合をチェックして

シャンプー台で1液を洗い流します。

 

ストレート・アイロンで熱処理

ドライ後、特にクセの強い部分にストレート・アイロンでプレスして熱処理をしていきます。

新しく生えてくる毛とのなじみも考えながら、少し丸みがつく様にアイロンをしていきます。頑張りすぎると真っ直ぐになり過ぎますので、アイロンの力加減を繊細に調節します。

 

 

2液を塗布して、流して、フィニッシュ!

アイロン後に2液を塗布してストレートを固定します。

その後、シャンプー台で薬剤をしっかり流して仕上げです。

洗い流さないトリートメントオイルを塗布して、ブローします。オイルは少し重さのあるものが◎。

 

青い◯で囲った箇所のクセがおさまりました!!

自然な毛流れは残しながら、横へのハネがおさまっています!。

 

 

馴染む様な、動きを残したストレート・パーマのが完成です。

これで、憂鬱な湿気の多い日も安心ですね〜。

前髪が決まらない…と思ったらご相談下さい!

なんとか、アイデアと、技術で、やりやすい方法考えます‼︎

 

 

この記事を書いた人

西荻窪の美容院ロッソ
西澤 桂一
Keiichi Nishizawa

2月1日からROSSOの姉妹店、道を挟んだ向かいの『美容室living』にて 営業しております。

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